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    片麻痺リハビリの鍵は片足立ち?札幌で受けられるエクササイズと効果

    2025 8/22

    ~歩行の本質は「立脚中期」を制すること~


    目次

    1. 歩行は「片足で立つ連続動作」

    私たちは歩くとき、常に片足だけで体を支える瞬間があります。
    例えば、右足を一歩出すとき、左足はその一瞬だけで体全体を支えています。

    この「片足で支える時間」を専門的には 立脚中期(りっきゃくちゅうき) と呼びます。
    ここが歩行の安定を決める、いわば「核心部分」なのです。


    2. 立脚中期で大切なのは「頭と体幹の位置」

    立脚中期で重要なのは、頭と体幹(胴体)が体の一番高い位置=“頂点”にあることです。

    • 頭から体幹までが まっすぐ上に伸びるように支える
    • 支えている足(麻痺側でも非麻痺側でも)が、支持基底面(足の裏)にしっかり重心を落とす

    この二つが噛み合うことで、身体は安定し、次の一歩へスムーズに移行できます。

    逆にいうと――
    麻痺足の上に 体の中心が乗らないと、体は横に傾き、歩きが不安定 になります。
    その結果、

    • 歩幅が小さくなる
    • 転倒しやすくなる
    • 歩行スピードが上がらない

    といった「歩行の壁」が立ちはだかるのです。


    3. 片足立位エクササイズが必要な理由

    片足立位エクササイズは、この「立脚中期で体を支える力」を養うためのトレーニングです。

    • 重心を麻痺足に真っ直ぐ乗せる練習
    • 頭と体幹を頂点に置く感覚を身につける練習
    • 転倒を防ぐバランス反応を強化する練習

    これらを繰り返すことで、
    「ただなんとなく立つ」から「体を正しく支える」へと変わっていきます。


    4. 素人でも分かるイメージ例

    歩行の立脚中期をイメージするとき、
    「片足で竹馬に乗っている」と考えると分かりやすいです。

    竹馬で真っ直ぐ立つには――

    • 上半身を天井に向かって伸ばす
    • 足の棒の真上に頭と体幹を置く

    これを崩すと、すぐにバランスを失って倒れてしまいます。
    歩行の立脚中期も同じで、麻痺足の上に頭と体幹が真っ直ぐ乗ることが最重要 なのです。


    5. 実際のトレーニングの流れ

    1. 安全確保:手すりや壁の近くで立つ
    2. 麻痺足で立ち、もう一方の足を軽く浮かす
    3. 頭から天井に糸で引っ張られるイメージで、体幹を伸ばす
    4. 5秒~10秒キープ(慣れたら少しずつ時間を延ばす)
    5. 毎日数回、継続して行う

    6. ご家族の支援が力になる

    患者さん自身が「真っ直ぐ立てているか」を判断するのは難しいものです。
    そこでご家族は、

    • 「今、頭が傾いてないよ」
    • 「背筋が伸びてるよ」

    と声をかけることで、本人が感覚をつかみやすくなります。


    7. まとめ

    脳卒中後の歩行改善で大切なのは、「片足で立つ力」=立脚中期を安定させることです。

    • 頭と体幹を体の頂点に置き
    • 麻痺足の上に真っ直ぐ重心を乗せる

    この感覚を養うことが、歩行の安定・転倒予防・生活の自立につながります。

    片足立位エクササイズは、そのための「最も基本で、最も効果的なリハビリ」なのです。

    ご相談・お問い合わせ

    ゆかわ訪問はりきゅうマッサージ

    • 住所:札幌市中央区南17条西9丁目2-23-206
    • 電話:011-577-1648(営業中は留守録対応)
    • メール:info@yukawa-houmon.net
    • ホームページ:https://yukawa-houmon.net/

    「退院後のリハビリに不安がある」「歩行をもっと安定させたい」など、どうぞお気軽にご相談ください。

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