MENU
ゆかわ訪問はりきゅうマッサージ
    ゆかわ訪問はりきゅうマッサージ
    1. ホーム
    2. 機能訓練
    3. 脳卒中後の上肢麻痺リハビリ|札幌でできる腕の機能回復エクササイズ

    脳卒中後の上肢麻痺リハビリ|札幌でできる腕の機能回復エクササイズ

    2025 8/31

    ~動かない腕とどう付き合うか~


    目次

    1. 発見:腕は「動かす」だけが目的じゃない

    脳卒中の後遺症で多くの方が直面するのが 上肢(腕)の麻痺 です。
    「どうしても動かない」「硬くなってしまう」「リハビリしても変わらない」──そう感じる患者さんは少なくありません。

    ここでの発見は、「腕は“完全に動かすため”だけのものではない」 ということです。
    たとえ大きな動きができなくても、

    • 手を膝の上に乗せて姿勢を安定させる
    • 食事のときに器を押さえる
    • 洋服の袖に腕を通す

    こうした “生活に役立つ支え” としての役割があるのです。
    「動かすこと」だけをゴールにすると苦しくなりますが、「生活の中でどう活かせるか」を探すことが、リハビリの新しい視点になります。


    2. 学び:拘縮予防と「使える手」への工夫

    上肢リハビリでまず大切なのは、拘縮(関節が固まってしまうこと)を予防することです。

    基本のセルフケア

    • ストレッチ:肩・肘・手首・指をゆっくり伸ばす
    • ポジショニング:タオルやクッションで手を支え、だらんと下がらないようにする
    • 手を開く工夫:タオルやボールを軽く握ることで、手のひらの緊張を緩める

    「使える手」を目指す工夫

    • テーブルの上で手を滑らせる練習(物を押す動作)
    • 麻痺側の手で「器を支える」役割を持たせる
    • 家族が手を添えて「一緒に掴む」動作を行う

    こうした工夫を積み重ねることで、完全に自由には動かせなくても、“生活に参加できる手”に変えていくことができます。


    3. 娯楽:リハビリを「遊び」に変える

    腕のリハビリは、地味でつらくなりがちです。
    だからこそ「遊び心」を入れることが継続の鍵になります。

    • タオルを握って「おにぎりを作るゲーム」
    • 洗濯バサミを使って「カニさんゲーム」
    • 孫や子どもと一緒に「手のひらタッチ」

    笑いながら取り組むことで、自然と回数も増え、リハビリが“楽しみ”に変わっていきます。


    4. 感動:コップを支えられた日の喜び

    ある男性は、半年間ずっと「動かない手なんて役に立たない」と落ち込んでいました。
    しかし訪問施術の中で「器を支える」練習を繰り返し、ある日、自分の麻痺側の手でコップを押さえることに成功しました。

    その瞬間、彼は涙ぐんでこう言いました。

    「この手も、まだ役に立つんだな」

    家族も「ありがとう、便利だよ」と笑顔に。
    “できなかった手”が“使える手”になった瞬間でした。


    5. まとめ:上肢リハビリは「役立つ形」を探すこと

    • 発見:腕は「動かす」だけでなく「生活を支える」役割がある
    • 学び:拘縮予防と「使える手」への工夫が大切
    • 娯楽:遊び心を入れることでリハビリは続けやすくなる
    • 感動:小さな成功が「この手も役に立つ」という希望を生む

    上肢リハビリの挑戦は、ただ動きを取り戻すためではなく、「生活の中でどう役立てるか」を見つける旅でもあります。

    その一歩一歩が、患者さんとご家族に新しい希望を届けてくれるのです。

    ご相談・お問い合わせ

    ゆかわ訪問はりきゅうマッサージ

    • 住所:札幌市中央区南17条西9丁目2-23-206
    • 電話:011-577-1648(営業中は留守録対応)
    • メール:info@yukawa-houmon.net
    • ホームページ:https://yukawa-houmon.net/

    「退院後のリハビリに不安がある」「歩行をもっと安定させたい」など、どうぞお気軽にご相談ください。

    機能訓練

    コメント

    コメントする コメントをキャンセル

    目次