

~“進んでない気がする”あなたへ贈る言葉~
「隣のリハビリ仲間は、もうひとりで歩いてる」
「テレビで見た人は、3ヶ月で腕が動いたらしい」
──そんなふうに、知らないうちに“誰か”と比べて落ち込んでしまうことはありませんか?
でも、リハビリに「同じペースの人」なんていません。
脳の損傷部位、体質、支援環境…すべてが違う中で、他人と自分を比べても、答えは出ないのです。
本当に見るべきは、「昨日の自分」です。
少しでもできたことに気づけたら、確実に前に進んでいます。
ここで、1つ想像してみてください。
昨日の自分に、手紙を書くとしたら──
どんな言葉をかけてあげますか?
たとえば:
このように、1日を主観的にも客観的にも見つめ直す習慣は、
心のゆとりと前向きなリズムをつくってくれます。
難しいことは必要ありません。
寝る前に、1日を振り返ってたった3行でOKです。
続けるほど、「あ、前はこれできなかったんだな」と客観的な成長に気づけるようになります。
ご本人が落ち込んでいるとき、
つい「○○さんはできてるよ」などと言ってしまうことがあるかもしれません。
でも大切なのは、**“他人との比較”ではなく、“昨日との違い”を一緒に喜ぶこと”**です。
「昨日より顔色がいいね」
「今日は疲れても、ちゃんと横になれてえらいね」
そんな一言が、リハビリを続ける勇気になります。
脳卒中からの回復は、直線ではなく、でこぼこ道です。
よくなったり悪くなったり、進んだり戻ったり。
でも、その道をやめずに歩き続けることが回復です。
他人の道と比べず、自分の“今日”を認めてあげることで、
心も身体も、また一歩前に進んでいきます。
✅ 今夜、紙でもスマホでもいいので「今日できたこと」を1つだけ書き出してみましょう。
✅ 明日は、「その続きを書いてみる」だけでOKです。
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