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国家資格者によるYNSA鍼灸と訪問リハビリで、70代男性が5年ぶりに旅行へ
はじめに:脳卒中後の「諦めていた夢」
札幌市在住の70代男性。
脳卒中を発症してから、歩行困難と上肢の麻痺が残り、外出は通院がやっとの状態でした。
「もう旅行なんて一生無理だろう」
そう諦めていた患者さんが、5年ぶりに家族と旅行を実現しました。
今回は、そのリハビリ記録をご紹介します。
症例プロフィール
- 年齢:70代男性
- 居住地:札幌市中央区
- 診断:脳卒中後遺症(右片麻痺)
- 状態:ブルンストロームステージ上肢Ⅱ、下肢Ⅲ程度
- 移動:下肢装具+杖歩行
- 合併症:高血圧・糖尿病
- 主訴:歩行の不安定さ、旅行や外出を再び楽しみたい
施術内容(国家資格者による訪問施術)
1. YNSA(山元式新頭鍼療法)
頭部の特定部位に鍼を打ち、脳と身体の神経ネットワークを刺激。
- 筋緊張(痙縮)の緩和
- 歩行時のバランス改善
- しびれの軽減
2. 鍼灸施術
- 下肢筋群の血流改善
- 関節可動域の維持
- 疲労回復と自律神経調整
3. 手技療法・タナベセラピー
- 麻痺側の拘縮予防
- 姿勢保持のための体幹調整
- ご家族への介助指導
4. 動作練習(在宅リハビリ)
- 片足立位の安定化練習
- 段差昇降訓練
- 「旅行で必要な歩行距離」を想定した屋内練習
経過と成果
- 初期(1〜2ヶ月)
- 痙縮の軽減により、装具での歩行がスムーズに
- 家族の支えで自宅周辺を散歩できるようになる
- 中期(3〜6ヶ月)
- 片足立位が5秒以上可能に
- 段差昇降が安定し、外出への不安が軽減
- 表情が明るくなり「旅行に行きたい」と目標を口にする
- 後期(7〜10ヶ月)
- 移動距離が延び、買い物に同行できるまでに改善
- ついにご家族と日帰り旅行を実現
- 「久しぶりに温泉に浸かれて嬉しい」と感涙
ご本人とご家族の声
ご本人
「もう一度旅行に行けるなんて思っていませんでした。
リハビリを続けたからこそ、夢が叶いました。」
ご家族
「外出できるようになってから、本人も家族も気持ちが前向きになりました。
施術だけでなく、生活に即した練習を提案してもらえたのが心強かったです。」
まとめ:札幌市で「心と身体を取り戻すリハビリ」を
- 脳卒中後遺症は「もう無理」と諦めがち
- 鍼灸(YNSA)+訪問施術で「自然治癒力」を引き出すことが可能
- 動作練習を組み合わせることで「旅行」という大きな目標も叶えられる
- 専門知識を持つ国家資格者が寄り添うことで、患者さんも家族も安心
「もう一度やりたいことを諦めない」──そのサポートを札幌市で続けています。
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※本記事は、実際に当院で支援させていただいた方の体験をもとに構成しています。なお、プライバシー 保護の観点から、一部内容や表現に調整を加えております。あらかじめご了承ください。
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